Interview 01
製品グループ システムエンジニア
鈴木 壮基Souki Suzuki
2018年入社。約半年の新人研修後、プログラマーとしてシステム開発に参加。翌年にはA-Projectの大規模なカスタマイズに携わり、プログラミングスキルを磨く。2021年には、IT技術者の登竜門である基本情報技術者試験に合格。システムエンジニアとして成長中。

夢は“ゼロから”の新製品開発。
失敗を恐れず、アイデアの具現化に取り組む。

01エーシステムを選んだ理由

学生時代からプログラミングに興味があり、自作のゲームを作ったりしていました。エーシステムを知ったきっかけは、学校に来ていた求人票です。プログラム開発の仕事で募集していた会社は何社かありましたが、仕事内容や社内の飾らない雰囲気が自分に合っていると感じたことが、入社の決め手になりました。実際に働いてみると、当社はいい具合にラフというか、自分のペースで業務に集中する時間と息抜きの時間のバランスを取れるため、結果的に効率良く仕事が進められる環境だと感じています。

02現在の仕事とやりがい

エーシステムの主力製品のひとつである「A-Project」をベースに、お客様のご要望に則ったカスタマイズや機能開発を行っています。新人のうちは部分的な修正などがメインで、機能を一から開発するようなことはないのですが、入社2年目から比較的大きなシステムをチームの一員として担当させていただいたこともあり、徐々に対応できる範囲を広げてきました。システム開発は一人では成し遂げられるものではなく、さらに将来誰かが私の書いたプログラムに手を入れたり参照したりする可能性もありますので、プログラムには“見やすさ”が求められます。お客様のご要望を満たすと同時に、誰が見ても何が書いてあるのか分かる記述を心掛けています。

03これからの目標

直近の目標としては、システム開発の作業効率化に取り組んでいます。例えば数字のみを扱う入力欄はあらゆる場面で使われるため、それをテンプレート化して汎用できれば、その後の作業がグッと楽になります。このように共通化できる項目は他にもあるため、テンプレートを充実させることで社内の作業効率アップ、引いてはお客様への迅速なサービス提供につながります。
さらに先の未来、将来の夢は、新たな自社製品の開発に携わることです。今、当社にはA-PlanとA-Projectという2本の柱があります。これは私が入社した時から存在していた製品なので、全く新しい第3の柱、「これは私が作ったんだ」と誇れる製品を実現できたら、プログラマー/エンジニアとして至上の喜びですね。

一日のスケジュール

7:30 出社。フレックスだが、早めの出社を心掛けている
今日1日の作業準備を整える
8:00 業務開始
10:00 社内打合せ。週に1回、グループミーティングも
12:00 昼休み
13:00 開発業務
15:00 お客様とWeb会議
17:00 定時まで作業を続行。残業は最小限
17:30 帰宅
19:00 夕食
20:00 入浴や趣味の時間
22:30 就寝

メッセージ

システムを開発することに難しいイメージを持つ方が多いと思いますが、意外とそうでもなかったりします。興味があれば、それだけでもシステム開発を始めるのには十分だと思います。エーシステムでは、入社後半年にわたって行われる新人教育でシステムエンジニアへの第一歩をサポートしているのをはじめ、キャリアに応じて先輩社員が必要な支援を行っていきます。入社時は全くIT系の知識やスキルがなかったけれど、現在ではシステムエンジニアとして第一線で活躍しているという方もいます。
プログラミングの面白さは、自分のアイデア次第でこれまでできなかったことが簡単にできるようになったり、それによって多くの人に感謝していただけること。そして当社はそんな未知への挑戦を積極的に後押ししてくれる会社です。ITやプログラムに少しでも興味があったら、ぜひ私たちとシステムエンジニアへの道を目指しましょう!