Interview 02
製品グループ システムエンジニア
齋藤 早織Saori Saito
2009年入社。お客様企業に常駐してのシステム開発やチームリーダーの経験を積み重ねるのと同時に、二度の産休・育休を経験。現在は復帰に備えつつ、家族とのかけがえのない時間を過ごす。

仕事に育児に、全力投球。
やりたいことを応援してくれる会社です。

01エーシステムを選んだ理由

「プログラマー」という仕事に淡い憧れは抱いていましたが、就職活動を始めるまでは、それを仕事にしようとは考えていませんでした。その考えが変わったのは、会社見学でエーシステムを訪れ、IT企業に抱いていたイメージが変わったこと。服装や仕事ぶりに自由な雰囲気が漂っており、何より現会長の気さくで柔らかい人柄に「こんな会社で働きたい」という想いを抱きました。

02現在の仕事とやりがい

今現在は二人目の子どもの育休期間なのですが、それまではお客様のシステム載せ替えを担当していました。私は同期に比べると入社時の知識がなくて、IT技術者としてはほとんど経験ゼロからのスタートでした。ですので、入社してから半年間じっくり研修期間を取っていただき、その後も先輩たちの手厚い指導の下で“育ててもらった”という気持ちがあります。入社して2年後にはお客様企業に常駐してカーナビの開発の一部を担当させてもらったり、チームリーダーとしてマネジメントの経験を積ませてもらったりとさまざまな成長の機会を与えてもらいましたが、常に感じていたのは周囲のサポートのありがたさ。育休が明けたら、その恩を後輩たちに少しでも還元したいと思っています。

03これからの目標

来年度は下の子もこども園に通えるようになるので、フルタイムでの復帰を目指しています。エーシステムは、育休中は育児に専念させるという方針で、ほとんど連絡がないんですよ(笑)。2カ月に一度、社内の定例会の議事録を見るくらいで。日進月歩と言われる業界なので、今は育休中も時間を見つけて技術情報を収集しているところです。復帰してからの目標はまだおぼろげですが、Web系の仕事にも携わっていきたいと考えています。産休から育休中にかけてコロナ禍があり、ワーキングスタイルや皆さんの働き方に対する考え方に大きな変化がありました。テレワークやリモート会議が当たり前になってきた中で、Webシステムが活用される場はもっと増えていくはずです。自社製品のWeb化を皮切りに、新しい挑戦をしてみたいですね。

一日のスケジュール(※時短勤務時)

5:30 起床・自分の支度や家事をこなす
6:30 子どもを起こして、こども園に預ける準備
7:00 主人に子どもを送ってもらう
8:00 出社。メールやIT系のニュースをチェック
9:00 設計業務
12:00 昼休み
13:00 設計業務
16:00 退社。子どものお迎え
18:00 夕食、家族との時間
21:00 子どもが寝たら自分の時間
22:00 就寝

メッセージ

私の入社動機ともなったように、エーシステムは職場環境の良い会社です。日頃から社員の相談ごとに丁寧に向き合ってくれる風土があり、本格的に産休・育休を取得した初めての女性社員だった私をモデルケースに、テレワーク導入やフレックス勤務の拡大など、さまざまな制度を導入・整備してもらいました。
業界的に男性が多いこともあって女性社員の少ない職場ですが、業務上で男女差を意識したことはありませんし、女性も長期的な視点でキャリアアップしていける会社です。特に女性エンジニアを目指している方は、ぜひ当社に注目してみてください。もちろん男性も大歓迎ですよ!